僕のトルコ日記

真冬のアンカラ体験編第四十回

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 夜寮の友人たちに見送られて行ったのですが、寮から近かったこともあり、周りの人が何事かと見に来るほど盛大に見送ってくれました。イスタンブルまでの長距離バスは途中一回トイレ休憩を挟んで向かいます。が、寝つきの良い私は、いつも寝ている間に通り過ぎてしまうので一回も途中で降りずじまいでした。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/31(土) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十九回

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トルコの多くの大学で留学生が世紀の大学生として学ぶ際、トメルの修了証を得ることが必須となります。大学によって最後まで終わらせた上級の修了証を要求するところと、中級の修了証で大丈夫なところとがあるようです。私の受けた奨学金留学生は正規の学生としての受け入れではないので修了証は必要ではありません。そのかわり、授業で滞りなく研究を進められるよう最低限のトルコ語を理解できるようにするため恐らく無料でトメルを受講させてくれるのでしょう。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/30(金) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十八回

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ビリアード台は食堂にあります。食堂は寮の本館とは別の棟に独立して存在しており、その中にはビリアード、ゲーム機のある娯楽ルーム、インターネットルーム図書館、クリーニング屋、美容院、売店、卓球ルームがあり、いろいろな学生のニーズに答えられる作りになっていました。卓球(トルコ語ではマサ{机)テニスと言います)は無料で出来るので部屋の友達ともたまにしに行きましたが、いつもにぎわっていました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/29(木) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十七回

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彼女ができてもやっぱりパーティーです。ただ寮内での飲酒は硬く禁止されているのでコーラかファンタを飲みながら部屋中をタバコの煙だらけにさせて踊りまくります。当然音楽もがんがんかけて踊るのでほかの部屋の人が一瞬びっくりしますが、みな慣れきっているのか、「ああ、またか」といった感じです。トルコに行く前全く踊りなんて踊れませんでしたが、寮で何度も何度も強制参加で踊りの輪に加えられたおかげで少し踊れるようになりました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/28(水) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十六回

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寮の中はみんな若いです。この手の話には本当に事欠かない感じでした。だれだれに恋人ができたらしいとか、今度女の子のグループとどこかに遊びに行くだと噂の広まるのは本当に早いです。
 漫画にあるようにトルコの男の子、地元に結構許婚や婚約者がいるようです。私の滞在した部屋でも半分に婚約者がいました。訊くとみんな嬉しそうに指輪を見せてくれました。寮の中全体でも地元に婚約者のいる人もたくさんたと思われます。しかし、地元の目や束縛や離れた大学の寮でのこと。しかも男子寮女子寮が同じ敷地内にあると言う立地上もあってか、日曜日などは中庭でカップルでお弁当を食べたりしている姿をよく見ることができました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/27(火) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十五回

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授業は週一回午前と午後二回に分けて60分60分。合計二時間で行われていました。以前の中国での体験やトメルの授業を受けたことで、外国の授業ってみんなこんなのかと思っていましたが、さすが大学の授業は違っていました。昨日と今日の漫画にまたがって少しオスマン帝国についての記述がありますが、トルコとオスマン帝国ってどんな関係があるの?って思われる方もいるでしょう。続きを読むのところで少しだけ詳しく紹介してみます。もっと詳しく知りたい方は、まだずっと先のことになりますが、この漫画が完結した後に少し詳しく書いたページを設けていますので待っていてくださいね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/26(月) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十四回

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大学の講義スタイルはどこの国でも同じような感じで、その戸惑うことはありません。しかし、学生の積極性はとても高く感じられました。挙手し、発言する学生がたくさんいてとてもよい雰囲気でした。しかし、これでも昔ほどではなくなったらしく、先生が言うには昔はもっと熱気のある講義が行われていたそうです。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/25(日) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十三回

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ここにあるように本当に本当にトルコのバスはよくわかりません。バス会社によってサービスが違うのは依然書きましたが、バス会社のカウンターを見ても値段やサービスに関して全くかかれていませんし、漫画のようにカウンターの中で端末を見せられつつ「ここで良い?」などど聞かれながら購入したり・・・。私の場合は前回と同額でチケットが買えましたが、これも高いのか安いのか平均なのかよくわかりませんし、高いか安いかは自分なりに納得するしかありませんね。
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  1. 2007/03/24(土) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十二回

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銀行のキャッシュカードはカードの入った封筒と、パスワードの書かれた紙の入っている封筒2通をもらいました。このカードでAKBANKでのおかの預け払いができるのですが、なぜかただのキャッシュカードではなくクレジット機能(マエストロカード)が付属で付いていました。でもこのカード、もちろんトルコ国内に住所の無い私は寮の住所を用いた居住許可証を利用して作成しました。クレジットの明細などは当然寮に来るのでしょうけど、寮をでて日本に戻ってからはどうなるのだろうと考えたり、奨学生の中でクレジットで大量買いして請求来る前に母国に逃げ帰っちゃう人とかいないのかなと心配になりました。もともとクレジットを普段あまり使っていないので一度も使っていませんが・・・。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/23(金) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十二回

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もう毎度のことになってしまっていたベシェヴレルの銀行口座です。そもそもこの講座のカードをもらわないと奨学金を窓口まで行っておろしてこないとならず、とても面倒なことになります。窓口でおろすためには、このベシェヴレルの役所でもらった奨学金をこれだけ渡してくださいという書類とパスポートのコピーを持って毎回迷子になりかけつつAKBANKのバフチェリエヴレル支店に行って番号札を取って長時間並ぶ必要があります。それが、キャッシュカードできることで全国のATMもしくはBTM(トルコの自動預け払い機には2種類あります。お金を下ろすだけなのがATM。入金もできるのがBTMっぽいです)でいつでもお金を引きおろすことができます。また、トルコでの移動中現金は預けておいて必要なぶんだけ気軽におろせるのも便利です。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/22(木) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十二回

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アルマダのホールではいろいろなイベントをしていました。このときは中国の物産展が催されていました。展示しているものは中国と東南アジアの物がまぜこぜでしたが、とても好評でした。
中国物産品に限らず、中国のものはトルコ中を席巻しています。スーパーでもどこでも中国からの商品を見ることができます。中国人の友人が日本でお土産を見るときとても苦労すると話していたことがありますが、トルコでも同じ。一番困るのはお土産を見るときです。お土産の多くにちっちゃくmade in chinaの文字が。私もお土産を見るときは上から下からチェックして中国製でないことを確認しています。私の母は、以前トルコ石の付いているペンダントを買ってとても喜んでいたら、帰宅後眺めているときにとっても小さくmade in chinaの文字を見つけてしまってとてもがっかりしたことがあります。せっかくトルコでお土産を買うのだからトルコで作られたお土産を買って帰りたいですよね。お土産やさんを回るときはしっかり吟味しないとですね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/21(水) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十一回

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すべてがすべてこのような形になるわけではないのでしょうが、トルコで犯罪の被害にあったときはとても大変な目にあう確率が高いそうです。この知り合いの女の人は法学を学んでいるのですが、事故時に加害者が名乗った住所、名前などすべて嘘を言っていた(ナンバープレートをとっさにメモっていたので突き止められたそうです。メモってなかったら、逃げられちゃうところだったわと笑っていました。)ので怒って示談に応じず裁判で争っていたのですが、争った法廷ではありえないようなことが次々と起こってびっくりしたと言っていました。示談に応じないと知るや、いきなり加害者は法廷で事故を起こしたのは自分ではないと言い出し、事故時に書かせて住所が違うことを主張して、筆跡鑑定から本人とばれると、今度は事故のときに受けた病院の診断書が偽者だと言い出したりやりたい放題。この女の人はそのたびに、それを打ち消すための書類を準備しなくてはならず、ずるずると時間を引き延ばされてしまい、1年後にはさらに事故そのものが疑わしい(わざとぶつかってきたかもしれない)と言い出し、そのいちいちを裁判官が取り上げてしまうので、事後後1年もたっているのに現場検証をさせられたりともう大変なのだそうです。もちろんその女の人は彼女の知り合いのトルコ人の弁護士さんについてもらっているのですが、ついていてもそこまで大変なのですからもしそのような知り合いがいなかったらと思うとぞっとするといっていました。
それを聞いて絶対に事故や事件には巻き込まれないようにしなければなーと肝に銘じました。トルコに限らず本当に外国では事件事故に巻き込まれないように気をつけないとですね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/20(火) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第三十回

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法学部と言語歴史地理学部の図書館は随分と異なっていました。ほかの学部図書館には行っていないのでどちらが一般的な図書館のスタイル化はわかりませんでしたが・・・。しかし、自分で読みたい本を自由に探して読むことができるのはとてもうらやましかったです。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/19(月) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十九回

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アンカラ大学は学部がすべて同じ場所に集まっているのではなく、アンカラ中に点在しています。普段ほかの学部に行くことは全くないので、このとき初めて行きました。私の通っていた言語歴史地理学部は入り口で身分証のチェックなど行いとても厳しい感じだったのと異なり、法学部はとても自由な感じでした。後に寮の友達に聞いた話によると、言語歴史地理学部は学生運動の中心的な場所であり、よく暴動を起こすそうで、そのこともあってセキュリティチェックが厳しくなっているのだそうです。とはいえ、学部周辺の治安が悪いわけではないのでその点はご心配なく。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/18(日) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十八回

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トルコは本は高いですがコピーはとても安くできます。図書館でも借りた本を完全にコピーできるので、よく利用させてもらいました。日本が一部コピーであってもとても厳しくなっているのとはものすごい違いです。大学の図書館でのコピーは図書館のある建物の一階にあり、文具も売っている売店のようなお店でした。そこでコピーをした上で紙をとめて装丁してもらえます。これで本を出してもらうのも早ければ、もっと使い勝手がよくなるのですけどね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/17(土) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十七回

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 図書館に入って本を一冊出しでもらうまで、1時間近くかかってしまいました。館内には漫画にあるような本泥棒を警告する張り紙が一杯。本の貸し出しに厳しいのはこのためなのでしょうか・・・。
 物価の安いというイメージのあるトルコですが、本は意外と高価です。本屋さんに行って本を見ると日本とあまり変らない値段で本が売っています。
 本屋さんには沢山の種類の本があります。日本でも売っている本のトルコ語訳なども見かけられます。しかし、日本とトルコで一番違うと感じられるところは、トルコには日本で考えられないほどトルコ学(民族学や歴史。つまりは自分の国の歴史や文化の本)の本が充実しています。これはトルコの初代大統領ケマル=アタテュルクによるトルコ民族の確立とその浸透から端を発したものですが、スーパーの本屋さんであっても自国の歴史に関わる本が並んでいます。そのため、トルコの人たちは本当に自分の国の歴史についてよく知っています。学校で受験用の日本史しか習っていない私などは、日本の歴史について聞かれて良くわからないこともしばしば。トルコの人になんで自分の国のことなのに知らないのって不思議な顔をされ、恥ずかしい思いをよくしました。戦後日本が良い悪いに関わらず自分の国の歴史から目をそらしている所から見るとものすごい違いですね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/16(金) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十六回

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大学の図書館は自由に閲覧できるのでなく、日本の国会図書館のように閲覧したい本の名前や番号を紙に書いて係りの人に渡し、書庫から持ってきてもらうシステムになっていました。しかし、結構書庫が遠かったのか、係の女の子も何だか少しおっとりした感じだったのもあったからなのか、、渡してから戻ってくるまでものすごい時間がかかりました。図書館のある建物が改装中だったので、いずれはもっと利用しやすくなるかもしれません・・・。そうなって欲しいですね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/15(木) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十五回

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大学の図書館は残念ながら一般の人は利用できません。大学の図書館に限らず公共の図書館に関してもなかなか使い辛いシステムになっているようです。以前イスタンブルでウスキュダルから少し行った所にある図書館も利用するためには大学名、専攻、図書館利用の目的など色々な事を書いた上で利用者カードを作成してもらい、ようやく自由に利用できるようになりました。
 アンカラの国会図書館も同じような感じでした。利用目的や身分証などの提示を求められ、仮の利用証を発行してもらって利用させてもらいました。図書館内は売店や食堂もあり、とても使いやすくなっていました。入館が厳しいせいもあり、椅子で寝そべっている人もいませんでしたしね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/14(水) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十四回

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 寮のみんなは、たまにめかしこんで夕方から出かけていくことがありました。大学生同士でご飯を食べに行ったり色々と楽しみがあるようでした。田舎では若い男女がグループでどこかに遊びに行ったりご飯を食べに行ったり、飲み会をしたりなどは絶対にありえないことですが、やはり親の目を離れて都会で住むようになると、色々と羽を伸ばしちゃうみたいですね。
 日本でもスーツは高いものですが、それはトルコでも同様で、スーツを着る必要(大抵が女の子とのデート)がある時には、寮中を走り回ってワイシャツ、ネクタイ、スラックス、上着、クツとあらゆるパーツを集め回っていました。そして、必ずお出かけ前に来て見て部屋の皆とファッションチェック。同室のみんなのOKサインをもらい、香水を付けて皆に送り出されていました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/13(火) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十三回

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以前も少し書きましたが、こういうときの団結心というかすごいものがありますね。先生が席を外して教室を出たほんの数十秒の間でみんな答えが一緒になりました。
 試験の結果はその日の夕方に張り出されます。採点は得点方式で、65パーセント以上で合格になります。しかし、それぞれ独立した採点になるので会話が100点でも作文が60点なら再テストになります。平均化されないのです。そのため得意不得意があるととても困ることになるのです。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/12(月) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十二回

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 テスト用のCDなのに、ひどいものでした。先生ですら聞き取れないほど会話の音とバックの音とが合っていませんでした。
 トメルの試験問題がどうやって作られるのかはよくわかりませんが、テストの方式は私がトルコに行く前の年に変更されたばっかりだったようです。
 以前は確か、読み取り、文法、聴解、作文、グループ会話それぞれが独立した試験でしたが、文法が作文の中に入って、作文の点数比率が上がったのだったと思います(不確かな記憶で申し訳ありません)。そのため、作文のテストで大量の生徒が不可をくらい、再テストになっていました。私も作文は苦手だったので毎回ひやひやしました。日本語でもなかなか作文を書く機会なんて無いのに、トルコ語で作るのは大変でした。作文のテーマは、初級の頃は、母国についてや自分についての簡単な紹介でしたが、次第に母国の文化について、環境問題と問題に対して私たちがとれる方策、童話を一本作るなどとんでもないテーマの試験が出るようになりました。今思い返してもよくパスできたものだとわれながら感心しちゃいます。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/11(日) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十一回

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中央アジアにはトルコ系の人達が沢山住んでいます。トルコ語が出来るだけで中央アジアの多くの国々で意思の疎通が出来るそうです。あちらに旅行に行くときは英語を習っていくよりもトルコ語を習得してから行くと快適に旅行できそうですね。この漫画で出てきているトルクメニスタンの人は大学時代中国の大学の日本語学科で日本語を勉強したそうで、大事そうに中日辞書を見せてくれました。
日本語はまだまだけっこう人気な様で、トルコにいる間、寮の中だけでも10回以上は色々な人から日本語を教えてと頼まれました。しかし、文字がひらがな、カタカナ、漢字と3つ使っているんだよと教えると、これは無理だとたいていの人がそれだけでギブアップしてしまいました。そして、「日本もトルコのように言語改革をしてすべてアルファベットにするべきだ」とみなブーブー文句言うのです。
 トルコはアタテュルクによる言語改革によって文字の全てをアラビア語表記からアルファベットに変えました。その恩恵でわれわれ日本人もトルコにはとても旅行に行きやすいですね。しかし、だからと言って日本語の表記を全てアルファベットにするのは・・・・・・。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/10(土) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第二十回

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色々なジェスチャーや合図があるものです。このほかにも質問の答えがノーのときあごを上げて「チッ」っと舌打ちをするとか、申し出を断るときに胸に手を当てるなどあります。
日本でもお願いするときに両手を合わせたりしますが、このジェスチャートルコやアラブでは間違って解釈されていて、どこに行っても子供達に両手を合わせて挨拶されます。インドネシアなどでは挨拶のときに両手を合わせますが、日本でもそうだと思っているみたいです。でも、日本人の感覚からすると、そんなに拝まれても困っちゃいますよね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/09(金) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十九回

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このおじさんに限らずトルコに来た外国の人(特にアジア方面の人)の多くはトルコに来て必ずお腹の調子を悪くします。その原因が料理の違いにあるのはいうまでもないでしょう。かく言う私もその中の一人でした。その症状はかなり辛く、食中毒ではなかろうかと疑うほどでした。しかし、人間の体はすごいもので数ヵ月後には全く問題なくもりもりトルコ料理を食べることが出来るようになりました。こうなると別の意味でお腹が心配になってきますね。肥満には気をつけないとです。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/08(木) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十八回

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冬のアンカラ、道はよく凍っていました。引っ越した先の寮からトメルの有るクズライまではバスで通っていましたが、乗っていてひやひやすることも。バスを降りると、今度は歩道がカチカチに凍っているのでやはりひやひやしながら歩いていました。
寮はもちろん自炊が出来ませんでした。以前も書きましたが部屋にはコンセントが無く火気に関してはかなり厳しかったような記憶があります。
コンセントですが、トルコと日本はコンセントの形状もボルト数も異なっています。日本は100Vですが、トルコは220Vです。コンセントの形状は日本はAタイプですがトルコはCとSEタイプが主に使われています。もちろん日本の電化製品を直接使うことは出来ませんので注意が必要です。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/07(水) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十七回

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イスラムでは金曜日は重要な日となっています。金曜礼拝があるからです。この日はお昼になるとお祈りに行くためにかなりの人が教室から退出し、近所のモスクへとお祈りに行きました。私がいた教室はヨルダンから来た人が多かったのでみんなお祈りに行ってしまっていました。お祈りの後、宿題を受取るために戻っては来ましたが、実質1コマ少ない感じになってしまっていました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/06(火) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十六回

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トルコ留学中一時帰国をすることにしていました。少し日本でやることがあったのと、トルコへ行くチケットを往復航空券にしたためでした。
日本ートルコの航空運賃も他のチケットと同様時期によってものすごく上下します。また、色々なとり方をすることによって安くあげることも出来ます。一番高いのは日本からトルコへの直行便で行く方法です。ただしとても楽で快適に行くことができます。安く行く方法は乗り継ぎでトルコに向かう方法です。私は漫画の始めのほうでも出てきたようにモスクワ経由で向かいました。このチケットを往復で取ったのです。この往復チケット、片道とほとんど変らない値段で取る事が出来ます。片道を2枚取る事を考えるとものすごくお買い得になります。しかし、往復チケットには行ってから帰るまでの間に1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月などの期限があり、それを過ぎると無効になるばかりでなくキャンセル料を取られてしまうので注意が必要です。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/05(月) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十五回

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トルコの人は皆(少なくともわたしの知る限りでは)とても食べ物には保守的です。しかし、トルコの食べ物を勧めるときはものすごい強引で、食べないわけにないかないくらい強い押しで勧めてきます。この飴もそうでした。
寮の部屋は8人部屋でしたがベッドに一つ空きがあったので七人で住んでいました。お茶の時間には他の部屋から2人3人と人がやってきて少ないときでは3,4人、多いときで大体10人くらいでお茶を飲んだりお菓子を食べたりしていました。いつも部屋でというわけではなくたまに非常階段の踊り場(みんなそこを“バルコン”とよんでいました。バルコニーのことなのでしょう)で音楽をかけたりしながらお茶をすることも有りました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/04(日) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十四回

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帰省から戻ってきた友人達のかばんには食べ物がぎっしり入っていました。丁度ロッカーの空きが一つあったのでそこが共有の倉庫になっていました。私が持っていっていた電気ポットも皆が使えるようにとその倉庫の中においていました。
お茶の時間はほぼ毎夜ありました。飲み物もインスタントでしたが、紅茶、コーヒー、いろいろありました。
トルコの人たちは甘いものが大好きです。お茶の時間は砂糖の時間でもあります。200個入りの角砂糖のパックが2日でなくなってしまうほど(8人部屋で私は砂糖を使わないので実質7人で使って2日で使い切る計算)大量に砂糖を使います。箱から砂糖を取り出すとき、日本人は角砂糖をつまみますが、トルコ人はつかんじゃいますからね。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/03(土) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十三回

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トルコでは大人気のドラマ"kurtlar Vadisi"があります。これはトルコでのマフィア題材となっているものですが、絶大な人気が有りました。毎週このドラマの放送がある日は地下の売店はさながら昔の街頭テレビのような混雑ぶり。当然売店の椅子だけでは足りないので勉強部屋や自室から椅子を持ってきて押し合いへしあいしながら座ってみていました。このドラマの人気は映画にもなるほどでした。しかし、イラクへの武器密輸を巡る抗争を描いたこの映画(丁度イラク戦争真っ最中だったのでこの内容だったのでしょうね)の暴力シーンが過激だと、随分メディアに叩かれていました。このように売店がぎゅうぎゅうになるのこのドラマの放送日とサッカーの中継がある日でした。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/02(金) 20:00:00|
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真冬のアンカラ体験編第十二回

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トメルはトルコ語の学校ですが、トルコ語会話スクールではないので学校全体で会話、文法どちらかを重視しているわけではありません。そのため、先生によって重要視するものも変わってきます。ここまではどちらかというと文法重視、学校の英語の授業のように細かく文法を教わってきましたが、このとき新しく来た先生はとにかくよく喋り、習うより慣れろ的な先生でした。会話を重視するため、宿題の量も激減し、これまで毎日必ず出されていた作文も週一回位になりました。先生によって随分とかわってしまうものですね。
丁度この頃アンカラは雪が少なくトメルの先生も暖冬で気候がおかしくなっているんでしょうかねと話していましたが、イスタンブルでは大寒波、交通網が完全に麻痺して大騒ぎだったようです。ニュースでも大きく取り上げられていました。 続きを読む>>
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  1. 2007/03/01(木) 20:00:00|
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